閉経後のダイエットが進まなくなった体と、わたしが折り合いをつけるまでの記録

更年期 体型変化 服選び 衣類ラックの女性

体重計に乗って、表示を二度見した朝があるの。

先週と同じ数字。

その前の週とも、ほぼ同じ数字。

食べる量を減らして、歩く距離も増やして、それを3週間続けた結果がこれ……!

昔なら1週間で動いていた数字が、まったく動かなくなっていた。

更年期の波がきつかった時期は、体重どころじゃなかったから、気づいたときにはずいぶん変わっていたの。

今日は、体重が落ちにくくなった体と、わたしがどう折り合いをつけたかを書いておくね。

なお、体のことで気になることがあれば、自己判断せずに医師に相談してね。

目次

同じことをしているのに、数字が動かない

デジタル体重計に乗る素足

3週間続けても、変わらなかった

まず起きたのは、努力と結果がつながらなくなったことだった。

以前と同じことをして、以前と同じようには動かない。

それが3週間続くと、続ける気力のほうが先に減っていくの。

結果が出ないことより、結果が出ないのに続けることのほうがしんどい

自分を責める材料が増えていく

数字が動かないと、原因を自分の中に探し始める。

あの日食べたお菓子のせいだ、歩き方が足りない、意志が弱い。

そう思うほど、体重計に乗るのが嫌になっていった。

いま思えば、この時期がいちばん体にも気持ちにも良くなかったと思う。

数字が動かないことより、数字に振り回されていたことのほうが問題だったの。

朝いちばんに落ち込むと、その日1日ずっと引きずってしまう。

体重計に乗る前は普通だったのに、乗ったあとに気分が下がる日が続いていた。

昔のやり方が、通用しなくなっていた

和食の朝ごはんが並ぶ食卓

食べる量を減らすやり方が続かなかった

以前のわたしは、量を減らせば戻ると思っていた。

実際、それで戻っていた時期があったから。

でもいまは、量を減らすと日中の体力のほうが先に落ちる。

仕事のある日にそれをやると、夕方まで持たなくなった。

帰り道でふらつくような感じがあって、これは違うとはっきり思ったの。

体重が減っても、その状態で毎日を過ごすのは無理だった。

体重が減る前に、生活のほうが回らなくなった

短期で結果を出そうとするのをやめた

1か月で何キロ、という決め方をやめた。

目標を決めると、届かなかったときに自分を責める材料が増えるだけだったから。

いまは数字の目標を置いていない。

代わりに見ているのは、日中に体力が持つかどうか。

これは人によると思うけど、わたしにはこっちのほうが続いたよ。

夕方に立っているのがつらい日が減ってきたら、それは良い変化として数えている。

体重の数字には出ないけれど、生活の中では確かに変わっている部分だと思う。

体重計との付き合い方を変えた

毎日乗るのをやめた

毎朝乗るのをやめたら、気持ちがだいぶ楽になった。

いまは週に1回、同じ曜日の朝だけ。

毎日乗っていた頃は、上下する数字にそのまま気分が引っぱられていたの。

週に1回にしたら、数字を「見るもの」として扱えるようになった。

毎日の数字は、食べたものより前の日の水分や睡眠で動くことも多い。

それに一喜一憂していた時間が、わたしにはもったいなかったの。

数字が動かない週があっても、記録だけ残す

動かなかった週も、そのまま書いておくようにしている。

消したくなるけど、消すと後から比べられなくなるから。

半年分並べてみると、1週間ごとでは見えなかった変化がわかることもある。

逆に、半年見ても変わっていない時期もある。

それを見て落ち込むこともあったけれど、変わっていないという事実がわかるだけでも意味はあると思っている。

短い期間で判断しないための記録、という位置づけ

服のサイズで見るようにした

クローゼットで服を選ぶ女性

基準にしている1着を決めた

体重より、服のほうが本当のことを教えてくれた。

わたしは基準になるパンツを1着決めて、それが窮屈かどうかで見ている。

数字は同じでも、そのパンツが楽になっている時期があるの。

体重計の数字だけを見ていた頃には、この変化に気づけなかった。

基準を1着に決めておくと、季節をまたいでも比べられる。

何着も試すと、その日の気分で判断が変わってしまうからね。

入らない服を、責める材料にしない

入らなくなった服は、無理に取っておかないことにした。

クローゼットを開けるたびに落ち込む服が並んでいるのは、体にも気持ちにも良くないから。

いまの体に合う服を着たほうが、外に出るのが楽になる。

サイズが上がった服を買うのは、最初はためらった。

でも着てみたら姿勢がよく見えて、写真に写った自分の顔が明るかったの。

体型が変わったことそのものは、悪いことじゃないと思っているの。

食べ方で変えた、小さなこと

キッチンで野菜を切る女性

食べる順番だけ、少し変えた

制限ではなく、順番を変えるだけにした。

汁物と野菜を先に食べて、そのあとに主菜とごはん。

これだけなら、外食の日でもできる。

量を決めたり、食べないものを作ったりすると、わたしは続かなかった。

食べてはいけないものを決めると、そればかり気になって余計に食べたくなる。

順番なら、家でも外でも同じようにできるのがよかった。

続かない工夫は、やらないのと同じだった

夜遅い日も、きちんと作るのは難しいよね

帰りが遅い日は、きちんとした食事を作ろうとしないことにした。

そこで頑張ると、翌朝の体力に響くから。

軽くすませて早く寝るほうが、次の日がずっと楽だった。

毎日きちんとやろうとしないほうが、結果として長く続いたよ。

できた日を数えるようにしたら、できなかった日の重さがずいぶん軽くなったの。

よくある質問

閉経後は、体重が落ちにくくなるの?

わたしの体感としては、以前と同じことをしても動きにくくなった。

ただ、これがどれくらい一般的なことなのかは言い切れない。

気になることがあれば、医師に相談してね。

体重計には毎日乗ったほうがいい?

わたしは週1回にしてから気持ちが楽になった。

毎日乗ると、上下する数字に気分が引っぱられてしまったから。

どちらが合うかは人によると思う。

運動はどれくらいしている?

決めた時間や回数は置いていない。

体が動く日に歩いて、動かない日は休んでいる。

続ける形を先に決めると、体調が悪い日に守れなくて落ち込むことになったの。

食事はどこまで気をつけている?

食べる順番を変えただけ。

汁物と野菜を先にして、そのあとに主菜とごはん。

制限をつけるやり方はわたしには続かなかったよ。

体重が動かない時期は、どう考えている?

1週間や2週間では判断しないようにしている。

記録だけ残して、半年くらい並べてから見る。

短い期間で結論を出すと、自分を責めるだけで終わってしまうから。

痩せないと健康に悪いのでは、と不安になる

その不安はわたしにもあった。

数字を追いかけるより、日中に体力が持つかどうかを見るようにしたら落ち着いた。

心配なことがあれば、健康診断の結果を持って医師に相談するのが確実だと思う。

わたしも年に1回の健診の数字は見るようにしていて、そこで気になる項目があれば聞くようにしているの。

まとめ:閉経後の体と、ゆっくり折り合いをつける

閉経後のダイエットで、わたしがやめたのは短期の目標と毎日の体重測定だった。

代わりに置いたのは、週1回の記録と、基準にしている1着のパンツ。

食べ方も、順番を変えるだけにした。

数字が動かない時期は必ずあるし、そこで自分を責めても何も変わらない。

体型が変わったこと自体は、悪いことじゃないと思っているの。

いまの体で気持ちよく過ごせる形を、少しずつ探していけばいいと思う。

落ちにくくなったのは、あなたの努力が足りないからじゃないよ。

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この記事を書いた人

Mariko

更年期6年目。
ひどい波のときに2度休職して、いまは復職中のアラフィフ。
寝汗で夜中に着替える夏を、何度も越えてきました。
試して効いたこと・効かなかったことを、ありのまま書いています。

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Marikoのアバター Mariko なんとか復職中のアラフィフ

更年期の体調悪化で2度の休職を経験。なんとか復職中のアラフィフです。

女性は50代になり、ようやく自分の時間を取り戻した時に更年期が訪れる。いかに自分の体調を感じながら上手く付き合うかで、人生後半の生き方や幸福感が左右される。

6年間、自分の体で試しながら実践してきたことをシェアして、笑顔でやりたいことに夢中になれる女性をサポートします。

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