更年期のめまいが出た日に仕事を休むか決めたわたしの基準と、職場への連絡の文例

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朝、洗面所で顔を上げた瞬間に足元がふらついて、そのまま壁に手をついた。

今日、会社どうしよう……!

更年期の波が重かった時期、わたしはこの「休むかどうか」を毎回その場で悩んでいたの。

休むほどじゃない気もするし、動けるとも言い切れない。

2度の休職を経ていまは復職して働けているけど、朝の判断に迷う感覚は、いまでもすぐ思い出せる。

それでわたしは、迷わないための自分ルールを先に作ることにしたんだよね。

今日は、その基準と、実際に職場へ送った連絡の文例を書いておくね。

症状のことは書かないよ。
あくまで、休むかどうかの決め方と伝え方の話ね。

目次

いちばんしんどいのは、決められない時間だった

リビングのソファに横になって休んでいる女性

迷っている30分で、体力を使い切っていた

振り返ると、わたしが疲れていたのは体調そのものより、迷っている時間だった。

布団の中で、行けるかな、無理かな、と何度も往復する。

決めきれないまま時計だけ進んで、気づけば30分たっている

その30分でだいぶ消耗して、結局出社しても午前中は使いものにならない日があったの。

決めるのが遅いほど、休むにしても出るにしても、質が下がっていた。

休む理由が説明しづらいのも、ためらった原因

もうひとつ、口に出しづらさもあった。

熱があるなら数字で言えるけど、ふらつきは見た目にわからないんだよね。

大げさに思われないかな、と考えると、連絡の文章が打てなくなる。

文面を書いては消してを繰り返して、送るまでに20分かかった朝もあったよ。

だから基準と文例の両方を先に作ったの。
決めるところと、伝えるところ、どちらも迷いどころだったから。

休むかどうか、わたしが決めた自分ルール

3つのうち2つ当てはまったら休む

わたしが決めたのは、次の3つのうち2つ当てはまったら休む、という形。

ひとつ目は、まっすぐ歩けるかどうか。
廊下を10歩、壁に触らずに歩けるか試す。

ふたつ目は、その日に運転や外出があるかどうか。
移動が必要な日は、条件をきびしくしている。

みっつ目は、朝ごはんが食べられたかどうか。
食べられない日は、たいてい午後まで持たなかったの。

体調を点数にするんじゃなくて、行動でできるかどうかにしたのがよかった

自分の状態を数えられる形にしておくと、気持ちで揺れずに済むんだよね。

迷ったら、始業の30分前までに決める

時間の区切りも決めたよ。

始業の30分前を、決断のしめきりにしているの。

そこまで迷ったら、その日は休むか、半休にするか、在宅にできるか、どれかを選んで連絡する。

それ以上引っぱっても、答えは変わらなかったから。

連絡が遅いほど職場も動きにくくなるし、早めに一報を入れたほうが、こちらの気も楽になったよ。

いつもと違うと感じたときは、無理をしないで病院で相談してね。

職場への連絡、わたしが実際に使った文例

ノートパソコンの横でコーヒーカップを持つ女性の手元

当日の朝、休むときの文例

症状の説明は短く、代わりに仕事の情報を厚くする。
これが送るときのわたしの型だよ。

「おはようございます。
体調が優れず、本日はお休みをいただきたくご連絡しました。
本日締め切りの資料はA部分まで作成済みで、共有フォルダのXXに入れてあります。
急ぎのご連絡が必要な場合はメールを確認しますので、そちらへお願いできますでしょうか。
ご迷惑をおかけします」

症状は「体調が優れず」の一言でいい

理由を長く書くほど、こちらも気をつかうし、相手も返しづらくなるの。

やってあること、置いてある場所、連絡の取り方。
この3つを入れておくと、それだけで話が済んだよ。

遅れて出る日と、早退する日の文例

全休だけじゃなくて、途中で切り上げる日の文もあらかじめ用意してあるの。

遅れて出るときは「おはようございます。
体調が優れないため、本日は午前休をいただき、13時から出社します。
午前中のミーティングは議事録を後ほど確認します」。

早退するときは「体調が優れないため、本日は16時に退勤させてください。
XXの件は明日午前に対応します。
急ぎの分はYYさんに引き継ぎ済みです」。

早退の連絡でいちばん大事なのは、残した仕事をいつやるかを添えること。
そこがあるだけで、相手の受け取り方が変わったよ。

文面はスマホのメモに入れてあるから、朝は日付と用件を差し替えるだけ。
1分で送れるようになったの。

出社した日の過ごし方と、デスクでの工夫

ノートパソコンの横に置かれた青いマグカップ

デスクのまわりに置いた3つ

出社すると決めた日は、席のまわりを先に整えておくの。

置いているのは、ふたつきの水筒、羽織りもの、それから小さなタオル。

水筒は倒しても書類が濡れないようにふたつきにしたし、羽織りものは冷房の強さに合わせて調整できるようにしてある。

大きな対策より、席から動かずにできることを増やすほうが続いた

それと、机の下に足を置ける台をひとつ。
座っている姿勢が安定するだけで、ずいぶん違ったよ。

予定の入れ方を変えた

出社した日の動き方も、少し変えたの。

午前に会議を詰めないこと、移動をともなう予定は同じ日に2つ入れないこと。
この2つだけ守っている。

それから、階段より遠回りでもエレベーターを使うようにしたよ。

急いで階段を上がった日に危ないと感じたことがあって、そこは無理をしないと決めたの。

まわりに全部説明する必要はないと思ってる。
上司にだけ「午前は集中しづらい日があります」と伝えてあって、それで足りているよ。

職場の関係そのものがしんどいときは こちらの記事 に、迷惑をかけていると感じてしまうときは この記事 に書いてあるから、そちらも見てみてね。

よくある質問

Q. 休むかどうか、どうやって決めている?

わたしは3つのうち2つ当てはまったら休む、という形にしているよ。

壁に触らずに10歩歩けるか、その日に移動があるか、朝ごはんが食べられたか。

体調を点数にするより、行動でできるかどうかにしたほうが、気持ちで揺れずに決められたの。

Q. 連絡はいつまでにすればいい?

わたしは始業の30分前を決断のしめきりにしているよ。

そこまで迷ったら、休むか、半休か、在宅か、どれかを選んで連絡すると決めているの。

それ以上引っぱっても答えは変わらなかったし、早めのほうが職場も動きやすいと思う。

Q. 連絡の文面には、どこまで書けばいい?

症状は「体調が優れず」の一言で十分だったよ。

そのかわり、やってあること・置いてある場所・連絡の取り方の3つを書くようにしているの。

理由を長く書くほど、相手も返しづらくなってしまうんだよね。

Q. 早退するときに気をつけていることは?

残した仕事をいつやるかを、必ず一文添えているよ。

「XXの件は明日午前に対応します」と書いてあるだけで、相手の受け取り方が変わったの。

引き継いだ相手の名前もあわせて書くようにしているよ。

Q. まわりにはどこまで話している?

わたしは上司ひとりにだけ、午前は集中しづらい日があると伝えてあるよ。

全員に説明する必要はないと思っているし、何度も話すのは想像よりも消耗するの。

いつもと違うと感じるときは、無理をしないで病院で相談してね。

まとめ:迷う時間を、先に減らしておく

めまいが出た朝にいちばん消耗していたのは、決められない時間だった。

だからわたしは、休む基準と連絡の文例を、体調がいい日に先に作っておいたの。

3つのうち2つで休む、始業の30分前がしめきり、文面はスマホのメモから差し替えるだけ。

出社した日は、水筒と羽織りものとタオルを置いて、午前に会議を詰めない。

今日は元気という日に、連絡の文面だけでもメモに入れておいてね。

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この記事を書いた人

Mariko

更年期6年目。
ひどい波のときに2度休職して、いまは復職中のアラフィフ。
寝汗で夜中に着替える夏を、何度も越えてきました。
試して効いたこと・効かなかったことを、ありのまま書いています。

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この記事を書いた人

Marikoのアバター Mariko なんとか復職中のアラフィフ

更年期の体調悪化で2度の休職を経験。なんとか復職中のアラフィフです。

女性は50代になり、ようやく自分の時間を取り戻した時に更年期が訪れる。いかに自分の体調を感じながら上手く付き合うかで、人生後半の生き方や幸福感が左右される。

6年間、自分の体で試しながら実践してきたことをシェアして、笑顔でやりたいことに夢中になれる女性をサポートします。

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