白髪を生かしたカラーリングと染めるのをやめる選択に迷った50代のわたしの記録

大理石の上に散らばるサプリメントのカプセルと錠剤

染めるのをやめようか、と本気で思ったのは、3週間おきの染め直しがしんどくなってきたころだった。

やめた人の写真をいくつも見て、きれいだなと思う。

でも次の日には、やっぱり無理だと思う。

これを何か月も行ったり来たりしていたの。

体の波が大きかった時期は、髪のことまで考える余裕がなかった。

いまは落ち着いてきて働けているから、こういうことをやっと考えられるようになった感じがしている。

今日は、やめる側と続ける側でわたしが迷った記録を、そのまま書いておくね。

目次

染めるのをやめようか、と思った日のこと

白い背景で穏やかに笑っているショートヘアの女性

3週間おきの染め直しが、重くなってきた

迷い始めた理由は、見た目ではなくて手間だった。

わたしの場合、染めてから3週間で根元が気になり始める。

1年で17回くらい。

美容室なら1回7,000円前後、家で染めれば1回800円ほどだけれど、時間は2時間近くかかる。

この予定が1年中ずっと続くのだと気づいたときに、ふっと気持ちが下がったの。

金額よりも、終わりが見えないことのほうがこたえた。

体調に波がある時期は、この2時間を確保するだけでもひと仕事だったの。

予定通りに染められない月が続くと、それだけで気持ちが下がっていたよ。

やめた人の写真を、何度も見返した

きれいに白くなっている人の写真は、何度見ても素敵だと思った。

ただ、写真の人と自分では髪の量も質も違う。

写真で見るのは仕上がりで、自分の髪の生え方とは別だった

自分の髪は白い部分が顔の右側だけに固まっていて、全体に散らばっていなかった。

だから同じようにはならないと、途中でわかったの。

どちらが良い悪いではなくて、髪の生え方によって向き不向きがある話だと思う。

やめる側と続ける側、わたしが書き出した比べ方

髪をくしでとかしている女性

かかるお金と時間で比べてみた

迷いが止まらなかったから、紙に書き出してみたの。

続ける場合は、1年で美容室4回とセルフ13回くらい。

合わせて4万円ほどと、40時間近い時間。

やめる場合は、移行のあいだの1年くらいは伸びた部分の見え方が落ち着かない。

そのかわり、あとは切るだけになる。

数字にすると、どちらもそれなりに大変だとわかって、少し気持ちが落ち着いたよ。

どちらかが明らかに楽なら迷わないのに、そうではなかったから迷っていたのだと思う。

仕事の場でどう見えるか、で迷った

一番迷ったのはここだった。

わたしは人と会う仕事をしていて、初対面の場面がわりとある。

髪の色で相手の反応が変わるかどうかは、やってみないとわからない。

実際にやめた知人は「何も言われなかった」と言っていたし、別の人は「老けたと言われた」と言っていた。

つまり答えは1つではないの。

だから、他人の反応を先に決めつけないようにした。

言われるかもしれないと思って身構えると、それだけで人に会うのがしんどくなる。

実際に何か言われたときにどうするかは、そのとき考えればいいことにしたよ。

白髪を生かしたカラーリングという、間の選び方もあった

コームやブラシなどのヘアケアグッズが並んでいる

明るめに染めて、境目をぼかす

やめるか続けるかの2つだけではなかった。

全体を今までより明るく染めると、伸びてきた白い部分との差が小さくなる。

わたしはこの方法にしてから、根元が気になるまでの日数が3週間から5週間くらいに延びたの。

明るくしたら、染め直しの間隔が2週間ほど延びた

染める回数が減った分、髪のごわつきも少し落ち着いた気がしている。

色は美容室で相談して、明るすぎない範囲で決めてもらったよ。

最初から思い切り明るくすると戻すのが大変だから、2段階に分けてもらったの。

ハイライトを入れて、伸びても目立ちにくくする

もう1つ試したのが、細い筋を入れる方法だった。

髪全体に明るい線が入っていると、白い髪が出てきてもその線と混ざって目立ちにくくなる。

料金はお店によるけれど、わたしが行ったところでは通常のカラーに5,000円ほど足す形だった。

入れた直後は思ったより明るく見えて、2日くらいは落ち着かなかったの。

1週間もすると見慣れて、いまは根元を気にする回数が減ったよ。

入れる幅と本数で見え方が変わるから、最初は少なめにしてもらうと戻しやすい。

一度でうまくいかなくても、次の回で足せると思えば気が楽だった。

染める力がおだやかなトリートメントも、調べていて見つけた

間の選び方をさがしているうちに、カラートリートメントという道もあると知ったの。

そのなかで手が止まったのが、マイナチュレのオールインワンカラートリートメント(白髪用)だった。

公式サイトを読むと、HC染料と塩基性染料という髪への負担が少ない染料を使っていて、かぶれの話でよく名前の出るジアミン系染料は使っていないと書いてあったよ。

アシタバの葉やウコンの根といった天然の染料も合わせて入れて、色落ちを防ぐ作りにしているそう。

酸化染料・タール色素・鉱物油・シリコーンなど8つの無添加で、原料の94%が植物由来という案内だった。

白髪のケアとヘアケア、エイジングケア、スカルプケアの4つをいっぺんにという作りで、敏感肌の人にも使える処方だと書かれていたの。

染めた日に頭がかゆくなったことのあるわたしには、入っている成分より「入れていないもの」の欄のほうが気になったところ。

ひっかかった点も書いておくね。

カラートリートメントは一般に、いつものヘアカラーにくらべて色の入り方がおだやかと言われるもので、1回で決めるより、くり返し使いながら色を重ねていくタイプなの。

今日のうちにしっかり色を入れたい人には、もの足りなく感じる場面があるかもしれない。

お値段や定期の条件は変わることもあるから、続けたときにいくらになるかは公式サイトで確かめてみてね。

それでも、染める間かくをあけたい時期のつなぎとして持っておく手はありそうだなと思って、いまも候補に残して見ているところ。

GRAY HAIR COLOR TREATMENT

染めるのをやめるか迷っている時期の、間の一手として

ジアミン系染料を使わず、8つの無添加で原料の94%が植物由来。
色の入り方はおだやかで、くり返し使って重ねていくタイプ。
中身や今のお値段は公式サイトで確かめてみてね。

マイナチュレカラートリートメント【白髪用】

結局、わたしがいま選んでいるやり方

3か月ごとに決め直す、という決め方

最終的にわたしが決めたのは、答えを1回で出さないことだった。

やめるか続けるかを一生の決断にすると重すぎるの。

だから3か月ごとに、そのときの気分と予定で決め直すことにした。

仕事の予定が多い時期は染めるし、休みが続く時期は伸ばしてみる。

一度で決めないと決めたら、気持ちがずいぶん軽くなった

決め方を変えただけで、迷っている時間そのものが短くなったよ。

どちらを選んでも、髪の手当ては同じだけいる

染めてもやめても、髪はこの年代になると細くなるしパサつく。

だから手当ての部分は同じだけ必要だった。

わたしがやっているのは、洗う前にとかすこと、すすぎに時間をかけること、乾かすときに根元から風を当てること。

どちらを選ぶかで悩んでいるあいだも、この3つだけは変えずに続けていたの。

選ぶのは色の話で、髪そのものの調子はまた別の話だと思うよ。

迷っている時期ほど、この3つが止まりやすかった。

色を決められない日が続いても、洗い方だけは変えずにいたのがよかったと思っているの。

よくある質問

やめる途中の見た目は、どれくらい気になる?

わたしが伸ばしてみたのは3か月だけだけれど、その期間は境目がはっきり出た。

ハイライトを入れておくと、この時期の見え方が変わると美容師さんに言われたよ。

帽子やスカーフでしのぐ人も多いみたい。

セルフと美容室、どちらがいい?

わたしは根元だけセルフ、全体は美容室で分けている。

全部セルフにした時期は、色が均一にならなくてかえって気になったの。

費用は分けたほうが結果的に落ち着いたよ。

明るくすると、白髪が余計に目立たない?

わたしの場合は逆で、差が小さくなって目立ちにくくなった。

ただ、これは元の髪の色と白い部分の割合で変わると思う。

一度美容室で相談してから決めるほうが早いよ。

やめると決めたら、途中で戻せない?

戻せるよ。

わたしも3か月伸ばしてから、また染めたことがあるの。

一度決めたら変えられないと思うと苦しいから、いつでも戻していいことにしている。

頭皮がかゆくなるときは?

わたしは染めた日にかゆくなったことがあって、そのときは使う薬剤を変えてもらった。

自分で我慢して続けないほうがいいと思う。

気になることがあれば、皮膚科で相談してみてね。

まとめ:白髪を生かすか染め続けるかは、どちらも選択

やめるのが正しいわけでも、染め続けるのが古いわけでもなかった。

わたしが迷ったのは、見た目より手間と時間の話だった。

書き出してみたら、どちらにも大変なところがあるとわかって、決めやすくなったの。

いまは全体を少し明るく染めて、細い筋を入れて、根元が気になる日数を延ばす形にしている。

そして3か月ごとに決め直す。

髪の生え方も予定も人によって違うから、他の人の答えをそのまま持ってこなくて大丈夫だよ。

迷っているあいだも、髪そのものの手当てだけは続けていってね。

白髪が増えてから服の色を選び直した話は、こちらの記事 にまとめているよ。

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この記事を書いた人

Mariko

更年期6年目。
ひどい波のときに2度休職して、いまは復職中のアラフィフ。
寝汗で夜中に着替える夏を、何度も越えてきました。
試して効いたこと・効かなかったことを、ありのまま書いています。

大理石の上に散らばるサプリメントのカプセルと錠剤

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この記事を書いた人

Marikoのアバター Mariko なんとか復職中のアラフィフ

更年期の体調悪化で2度の休職を経験。なんとか復職中のアラフィフです。

女性は50代になり、ようやく自分の時間を取り戻した時に更年期が訪れる。いかに自分の体調を感じながら上手く付き合うかで、人生後半の生き方や幸福感が左右される。

6年間、自分の体で試しながら実践してきたことをシェアして、笑顔でやりたいことに夢中になれる女性をサポートします。

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