9月に入ってすぐ、夏のあいだ使っていた入浴剤を1袋落として、湯船に入ったところで手が止まった。
同じ袋、同じお湯なのに、なんだか物足りない。
いつもと変わらないはずの湯が、その日はやけに薄く感じたの。
外は日中まだ暑いのに、夜だけ空気が変わってきていて、体のほうが先に気づいていたみたい。
今日は、朝晩が涼しくなってきた時期に、わたしが入浴剤を選び直したときの記録。
タイプ別の選び方そのものは前に別の記事にまとめてあるので、ここでは「季節で入れ替えた話」だけを書くね。

夏に使っていた入浴剤が、9月に入って合わなくなった
さっぱりする感じが、急に物足りなくなった
夏のあいだ使っていたのは、湯上がりがすっとするタイプだった。
暑い時期はそれがちょうどよくて、出たあとに汗が引きやすいのが助かっていたの。
それが9月に入ってから、同じものを使っているのに湯上がりが寒く感じるようになった。
お湯も入浴剤も同じなのに、体の側が求めるものだけ変わっていた。
気づいたのは、湯上がりの30分後
おかしいと思ったのは、湯船の中ではなくて出たあとだったの。
髪を乾かし終わって、椅子に座ったあたりで足先だけ冷たい。
夏はそこがちょうど気持ちよかったのに、9月になると単に寒いだけになる。
朝晩が涼しくなってきたのは天気予報で分かっていたけれど、体で気づくのはこういうところなんだね。
夏のあいだ、あんなに湯上がりの涼しさがありがたかったのに。
気温が2度3度下がっただけで、ちょうどよかったものが行きすぎになる。
秋に選び直すとき、わたしが見た3つ
湯上がりに温かさが残るかどうか
選び直すときにいちばん見たのが、出たあと30分の感じだった。
湯船の中でどうかではなく、椅子に座ったときに足先がまだ温かいかどうか。
これは実際に使ってみないと分からないので、まずは小袋のものをいくつか買って試した。
1回分ずつ入った袋なら、合わなくても損が小さいから。
湯船の中ではなく、出て30分後の足先で決めることにした。
香りが強すぎないかどうか
もうひとつ見たのが香りの強さだった。
9月はまだ日中が暑いから、浴室の湿気に香りがこもると、それだけでしんどくなる日があるの。
夏に平気だったものが、窓を閉める夜になるときつく感じることもあった。
だから今は、ふたを開けた瞬間に強く香るものは避けている。
自分の体調によっても感じ方が変わるので、そこは日によって使い分けているよ。
香りのないタイプを1つ常備しておくと、そういう日に困らなくて助かっている。

1回いくらで続けられるか、を先に決めた
1回50円まで、と決めた
金額の線を先に引いたのは、去年の反省からだった。
気に入ったものが1回150円くらいするもので、毎日使っていたら1か月で4,500円になっていたの。
続けられないものを気に入ってしまうと、切らしたときにがっかりするのがつらい。
だから今は1回50円までと決めて、その範囲で探すようにしている。
気に入るかどうかより、切らさずに続けられるかで選ぶことにした。
大袋と小分けの使い分け
買い方も分けているよ。
毎日使う定番は、詰め替えの大きい袋で買う。
たまに使う特別なものだけ、小分けのものを何種類か。
定番が切れないようにしておくと、なくなった日にコンビニで高いものを買う、ということがなくなった。
残りが3回分になったら買い足す、という線も決めているの。
それと、季節の変わり目は大袋を買わないようにしている。
9月に入ってすぐ大きいのを買って、10日で合わなくなったことがあるから。

選び直して、合わなかったものもある
香りが強いタイプは、9月の浴室にはきつかった
合わなかったものも書いておくね。
秋らしい香りに惹かれて買った1つは、ふたを開けた瞬間から強くて、浴室に入ると頭が重くなった。
日中の暑さが残っている時期は、浴室の湿気で香りがふくらむみたい。
これは涼しくなってから使おうと思って、いったんしまってあるよ。
同じものでも、その月の気温によって感じ方がまるで違った。
とろみの強いタイプは、掃除の手間が増えた
もうひとつ合わなかったのが、湯にとろみが出るタイプだった。
肌にまとわりつく感じは悪くなかったけれど、翌朝に浴槽を洗うときの手間が増えたの。
ぬめりが残るので、いつもより長くこすることになる。
湯上がりのめんどくささを減らそうとしているのに、それでは本末転倒だと思ってやめた。
使い心地が良くても、あと片づけまで含めて考えないと続かないんだね。

タイプごとの選び方は、前に書いた記事のほうにあるよ
この記事は「季節で入れ替える話」だけ
入浴剤そのものの種類や、どれを選ぶかという話は前に別の記事に書いたの。
そちらでは、わたしが続けているバスソルトのことも含めて、タイプごとの違いを整理してあるよ。
この記事は、そこで選んだものを季節に合わせて入れ替えた、という続きの話。
これから初めて選ぶ人は、先にそちらを読んでもらうほうが早いと思う。
選び方の基本はこちらから
下のカードから読めるようにしておくね。
季節で入れ替えるのは、自分の定番が決まったあとの話。

よくある質問
秋に入浴剤を替えたほうがいいですか
替えなければいけない決まりはないと思う。
わたしは夏に使っていたものが9月に入って物足りなくなったから替えただけなの。
湯上がりに寒く感じるようになったら、そのときが替えどきかなと思っている。
選ぶときは何を見ていますか
出て30分後に足先が温かいかどうか、香りが強すぎないか、1回いくらか。
この3つで決めているよ。
タイプごとの違いは前に書いた記事に整理してあるので、そちらも見てみてね。
予算はどのくらいですか
1回50円までと決めている。
去年、1回150円のものを毎日使っていたら1か月で4,500円になって、それは続かなかったの。
定番は大袋で買って、小分けのものはたまに使う用にしているよ。
香りが強いものは避けたほうがいいですか
わたしは9月にきつく感じるものがあったので避けている。
日中の暑さが残っている時期は、浴室の湿気で香りがふくらむみたい。
涼しくなってからまた出そうと思っているよ。
肌に合わないときはどうしていますか
すぐに使うのをやめて、次の日はお湯だけにしている。
かゆみや赤みが続くようなら、医療機関で相談してみてね。
わたしは判断ができる立場ではないので、そこはお願いするのがいちばんだと思っている。
まとめ:季節が変わったら、入浴剤も入れ替える
やったことは3つ。
夏のさっぱりするタイプから、湯上がりに温かさが残るものに替えたこと、香りの強さを9月の浴室に合わせたこと、1回50円という線を先に引いたこと。
合わなかったものもあったし、しまい込んだ袋もある。
それでも、湯上がりに足先が冷たいまま座っている時間はなくなった。
朝晩の空気が変わってきたと感じたら、まず小袋のものから試してみてね。
入浴剤の選び方そのものや、冷えが気になる日の話は前に書いた記事にまとめてあるよ。
お風呂上がりの汗のことも別に書いてあるので、必要なところから読んでみてね。



湯温と時間を変えた話は のぼせの記事 に、長く浸かるのをやめた話は 半身浴の記事 に書いたよ。
入る気力が出ない日の最低限は お風呂に入れない日の記事 、めんどくさい日の折り合い方は めんどくさい日の記事 にまとめてあるの。

