朝は普通に履けた靴が、夕方には入らない。
かかとを押し込みながら、まただ、と思う日があるの。
足が重くて、階段を降りるのがゆっくりになる。
波がひどかった時期には仕事を休んだこともあって、そのころに比べればいまはずいぶん動けている。
それでも夕方の重さだけは、いまも時々やってくる。
今日は、そういう日にわたしが履いているものと、夕方までの過ごし方を書いておくね。
夕方になると、靴がきつくなる日がある

朝は履けた靴が、帰りに入らない
最初に気づいたのは、足の見た目ではなくて靴だった。
朝すっと履けた靴が、帰るころには足の甲が当たって痛い。
体重が急に増えたわけではないのに、夕方だけ足のサイズが違う感じがするの。
ひどい日は、駅で靴を脱いで履き直したこともあった。
人の少ないところまで歩いて、壁に手をついて履き直したの。
夜に寝て朝になると元に戻っているから、余計に不思議だった。
夜のうちに何か悪くなったのかと心配した時期もあったの。
朝の自分の足を見て、そのたびにほっとしていたよ。
1日の中で変わるものなのだと知って、少し気持ちが楽になったよ。
それまでは、太ったのかもしれないと思って体重計に乗っていたの。
数字は変わっていないのに靴だけ入らない日があると知って、やっと納得がいった。
靴下のあとが、夜まで消えない
もう1つの目印は、靴下のゴムのあとだった。
その日にむくんだかどうかは、靴下のあとで判断できた。
お風呂に入るときに足首を見ると、線がくっきり残っている。
指で押すとへこんで、戻るのに少し時間がかかる日もあった。
毎日ではなくて、立っている時間が長かった日や、外の暑い場所にいた日に出やすい。
どういう日に出るのかを2週間ほどメモしたら、自分の傾向が見えてきたの。
むくむ日に、わたしが履いているもの

ひもで調整できる靴に替えた
一番効いたのは、夕方に調整できる靴にしたことだった。
ひもやベルトで幅を変えられるものなら、きつくなってきたときに緩められる。
わたしは通勤用を2足そろえて、外回りのある日はひもの靴にしている。
ぴったりのサイズより、少しだけ余裕のあるものを選ぶようにした。
靴は朝ではなく夕方に合わせて選ぶようにした。
朝ちょうどよく感じる靴は、夕方には合わないことが多かったの。
靴を買いに行く時間も、なるべく夕方にするようにしている。
午前中に買った靴は、家に帰るころにはきついと感じることが何度もあったから。
着圧のソックスは、5〜6社ためした
むくむ日にいちばん助かっているのは、着圧タイプのソックスだった。
ここに落ち着くまでには、けっこう遠回りしたの。
ドラッグストアで見かけたもの、ネットで評判のよかったもの、たぶん5〜6社ぶんは買って履いたと思う。
同じ「着圧」でも、メーカーが違うと履き心地はまったく別物だった。
ふくらはぎだけきつくて足首がゆるいものもあれば、生地が厚くて夏に履くと蒸れるものもあったよ。
朝の忙しい時間に履くのに5分かかって、それだけでやめてしまったものもあるの。
いちばんもったいなかったのは、値段で選んだときだった。
安いものをいくつか買ってみたけれど、わたしが試したかぎりでは締めつけが弱くて、履いても夕方の重さがあまり変わらなかったの。
結局そのあとで別のものを買い直しているから、たぶんいちばんお金の無駄だったと思う。
安く済ませたつもりが、2回買っていたら意味がないよね。
合わなかったぶんのお金はそれなりに飛んだけど、この履き比べがなかったら自分に合うものは選べなかったと思う。
いま長く使っているのは、スリムウォークの美脚ハイソックス
何足も試して、結局ずっと買い直しているのがピップの「スリムウォーク 美脚ハイソックス」なの。
わたしの仕事はエアコンの効いた部屋でのデスクワークで、座りっぱなしの日がとても多い。
そういう日は、ゆるいものよりしっかり着圧のあるタイプのほうが、帰宅後の疲れ方が違った。
帰ってすぐに「もう動きたくない」となる日が減って、そのまま台所に立てる日が増えたよ。
1足1,000円台で、近所のドラッグストアでも買えるのも続けやすい理由だった。
気になるところもあって、朝に履くときは少し力がいるし、爪が引っかかると伝線しやすい。
暑い日の帰り道は、脱いだときの解放感がすごいくらいには締めつけを感じているの。
それでも買い直しているのは、夕方の重さの出方がわたしの場合ははっきり違ったから。
ここは本当に人それぞれで、締めつけが苦手な人には向かないと思う。
試すなら弱い着圧から始めて、平気そうなら強いほうに上げていくのが安心かな。
予備を1足、職場の机の引き出しにも入れてあるよ。
伝線したときに帰りまで我慢するのがつらかったから、それ以来ずっと置いているの。
夕方までの過ごし方で、変わったこと

1時間に1回、席を立つ
座り続けた日ほど、夕方が重かった。
だから1時間に1回は立って、20歩でもいいから歩くようにしたの。
お茶を入れに行くとか、コピー機まで歩くとか、その程度でいい。
続けやすいように、スマホのタイマーを1時間おきに鳴らしている。
これを始めた週から、帰りの靴のきつさが前より軽くなった気がしているよ。
会議が続いて立てない日は、机の下でかかとを上げ下げするだけにしている。
やらない日があってもいいことにしておくと、翌日にまた戻れるの。
冷房の風が当たる席では、上に1枚
残暑の時期に困るのが、外は暑いのに室内は冷えることだった。
冷房の風が直接当たる席にいた日は、夕方の重さが強く出る。
だから薄手のカーディガンを1枚置いて、足元にも小さい布をかけている。
冷房の風が直接当たる日は、夕方の重さがはっきり違った。
外の暑さと室内の冷えの差が大きい季節ほど、この差が体にくる感じがするの。
飲み物も、冷たいものばかりにならないように気をつけているよ。
午後は温かいお茶を1杯はさむようにしていて、これは席を立つ理由にもなっている。
冷たい飲み物を飲むなと言いたいのではなくて、全部が冷たいものにならないようにしているだけなの。
帰ってからの30分でやっていること
足を上げて、10分だけ横になる
家に着いたら、まず10分だけ横になるようにしているの。
クッションを2つ重ねて、その上に足をのせるだけ。
本当は足枕がほしいなと思いながら、まだ買えていないの。
いまは家にある普通のクッションで代用しているよ。
高さは、心臓より少し高いくらいがちょうどよかった。
スマホは持たずに、時間だけ決めて目を閉じる。
やることを先に済ませてからにすると結局やらないから、帰ってすぐにしている。
10分で足の重さがすっかり消えるわけではないけれど、そのあとの家事が楽になったよ。
床に直接寝ると起き上がるのが面倒になるから、ソファの上でやるようにしているの。
湯船に入れない夜は、足だけお湯に
暑い時期は湯船を張る気になれない日が多い。
そういう夜は、洗面器にお湯を張って足だけつけている。
温度は少しぬるめで、10分ほど。
そのあとに水で軽く流すと、寝るときに足が熱くならなかった。
汗をかいて眠れなくなるのは避けたいから、寝る1時間前までに終わらせるようにしているの。
洗面器は使ったらそのまま洗面所に置いていて、出すのが面倒にならないようにしている。
よくある質問
毎日むくむわけではないのはなぜ?
わたしの場合は、立っていた時間と冷房の当たり方で差が出ていた。
2週間ほどメモをつけると、自分の出やすい日が見えてくるよ。
理由がわかると、気持ちの落ち着き方が違った。
水分は控えたほうがいい?
わたしは控えないようにしている。
暑い時期に減らしたら、かえって体がつらくなったから。
飲み方は人によって違うので、気になるときは病院で相談してみてね。
着圧のソックスは使ったほうがいい?
わたしは使っているよ。
5〜6社ぶん試して、いまはスリムウォークの美脚ハイソックスに落ち着いているの。
エアコンの部屋で座りっぱなしの日は、履いた日と履かなかった日で帰宅後の疲れ方が違った。
ただ感じ方は人によって違うから、締めつけが苦手なら弱いものから試してみてね。
マッサージはどれくらいやっている?
足首から膝に向かって、両足で3分ずつくらい。
強く押すと翌日に痛くなったから、なでる程度にしている。
長くやるより、毎日の短い時間のほうがわたしには続いたよ。
テレビを見ながらやると、時間を計らなくて済むから楽なの。
病院に相談したほうがいいのはどんなとき?
片足だけ急に腫れたときや、朝になっても戻らない日が続くときは、自分で判断しないほうがいいと思う。
写真を撮っておくと、様子の変化を伝えやすいよ。
気になることがあれば、早めに病院で相談してみてね。
まとめ:夕方の重さは、履くものと過ごし方から
夕方に足が重くなる日、わたしが最初に変えたのは靴だった。
ひもで調整できるものにして、サイズは朝ではなく夕方に合わせる。
着圧のソックスは、自分に合うものが見つかるまで何足か履き比べてみる。
1時間に1回立って、冷房の風が当たる席では1枚はおる。
帰ったら10分だけ足を上げて横になる。
どれも大がかりなことではなくて、順番に足しただけなの。
夕方が重い日が続いているなら、まず靴から見てみるといいかもしれないよ。




