「これ、いつまで続くんだろう」。
夜中に目が覚めて、そう思ったことが何度もあるの。
始まりもはっきりしないのに、終わりだけ知りたくなるのね。
今日は、わたしの場合はいつ始まって、いちばん重かったのがいつで、いまどのあたりにいるのか、時間の流れをたどってみた記録。
先に書いておくけれど、この時期の長さも重さも人によって全然違うから、わたしの年表をそのまま当てはめないでね。
自分と違っても、それはおかしなことではないの。

いつからだったのか、あとから振り返ってみた
はじまりの時期は、今でもあいまい
正確にいつからか、と聞かれると答えられないの。
気づいたときには、もう何か月か前から始まっていた気がする。
最初のうちは、忙しいからだと思っていたし、寝不足のせいだと思っていた。
だから「この日から」という線を引けないまま、今に至っている。
始まりの日が分からないのは、わたしだけではないみたい。
最初に気づいた変化の話は、別に書いた
最初に何がおかしいと思ったのか、という細かい話は別の記事にまとめてあるの。
そちらは「気づき方」の話で、この記事は「そのあとどれくらい続いたか」の話。
分けて書いたのは、探している人の知りたいことが違うと思ったから。
始まりのサインが気になる人は、そちらから読んでみてね。
いちばん重かった時期のこと
休職した頃の、わたしの一日
重かった時期は、朝起きるところからうまくいかなかった。
目は覚めているのに体が動かなくて、着替えるまでに1時間かかる日もあった。
仕事は2回休ませてもらった。
あの頃は、明日には戻るだろうと思いながら、戻らない日が続いたの。
今こうして書けているけれど、渦中にいたときは先のことなんて考えられなかった。
一日をどう終わらせるかで手いっぱいで、来月のことなんて頭に浮かばなかったの。
だから、いま同じところにいる人に「そのうち良くなるよ」と軽く言う気にはなれない。
わたしが言われて楽になった言葉でもなかったから。
その時期に手放したもの
重い時期にやったのは、増やすことではなく減らすことだった。
週末の予定を先に1つ消す、夕飯を作らない日を決める、返信を翌朝に回す。
できることを増やそうとするほど、できなかったことばかり数えてしまうの。
やることを足すより、先に1つ手放すほうが立て直しは早かった。

少しずつ、戻ってきた順番
先に戻ってきたのは、眠りだった
戻り方にも順番があった気がしている。
わたしの場合、先に少し良くなったのは夜の眠りのほうだった。
朝までひと続きで眠れる日が、月に何日か出てくるようになって、そこから他のこともゆっくり動き出した。
眠れた翌日は、同じ量の家事でも疲れ方が違うの。
だから睡眠まわりのことは、いちばん時間をかけて試したところだった。
効かなかったものもたくさんあって、お金だけ出ていった時期もある。
それでも、月に何日という単位で数えられるようになったのは、あとから見るとはっきりした変化だった。
戻り方は、いきなりではなく日数で増えていく感じだったの。
あとから戻ってきたのは、気力のほう
体が動くようになっても、気持ちのほうはしばらく戻ってこなかった。
出かける約束をするのが億劫で、誘われても断る時期が続いたの。
それが変わってきたのは、体が軽い日が週に何日か続くようになってから。
体のほうが先に戻って、気力はあとからついてきた。
だから、気持ちが動かない時期に「気の持ちよう」と言われても届かなかったのだと思う。
順番があるのなら、それを待つしかないところもあるのね。
いま、どのあたりにいるのか
週に何日、平気な日があるか
いまは復職して、フルタイムで働いているの。
週のうち、何も気にせず過ごせる日が5日くらい、どこか重い日が1日か2日。
重い日でも、以前のように一日中つぶれることはほとんどなくなった。
この「平気な日が週に何日あるか」で見るようになってから、自分の状態が分かりやすくなったよ。
まだ暑さの残るこの時期は、その日数が少し減るの。
夏の終わりから秋にかけては、毎年ちょっと崩れやすいと分かってきたから、予定を詰め込まないようにしている。
波はまだあるし、身構えてもいる
終わったとは、まだ言えないの。
急に暑くなった日や、仕事が立て込んだ週のあとは、ちゃんと重くなる。
またあの時期が来たらどうしよう、という気持ちも、いまだにどこかにある。
落ち着いてきたことと、終わったことは別なんだと思っている。

「いつまで」を考えるのをやめてから、少し軽くなった
カレンダーに丸をつけるのをやめた
一時期、調子の悪い日にカレンダーへ丸をつけていたの。
数えれば終わりが見えると思ったから。
でも丸が増える月があると、それだけで落ち込んだ。
今は、良かった日にだけ小さく印をつけるようにしている。
同じ記録でも、見たときの気持ちがまるで違ってくるの。
月末に見返して、印が3つしかない月もあれば、10個ついている月もある。
少ない月があっても、前の年の同じ月より増えていればそれでいいことにしたよ。
比べる相手を、去年の自分だけにしたということね。
人と比べないと決めた
それと、人と比べるのをやめたよ。
同じ年に始まって先に落ち着いた人もいるし、まだ真ん中にいる人もいる。
長さも重さも本当に人それぞれで、わたしの年表は誰かの答えにはならない。
だからこの記事も、比べるためではなく、こういう人もいるんだと思ってもらえたらそれでいいの。
よくある質問
更年期はいつから始まりますか
これは人によって全然違うので、わたしの場合の話しかできないの。
わたしは気づいたときにはもう始まっていて、はっきりした日を今も言えない。
時期の判断で気になることがあれば、医療機関で相談してみてね。
いつまで続くのでしょうか
わたしはまだ「終わった」とは言えないの。
ただ、いちばん重かった時期は過ぎて、いまは働けている。
終わりの日を待つより、平気な日が週に何日あるかで見るほうが、わたしにはラクだった。
途中で良くなったり悪くなったりしますか
わたしの場合は波だったよ。
良い週が続いたあとに重い週が来る、という繰り返し。
悪くなった週があっても、それで元に戻ったわけではないと思うようにしている。
記録はつけたほうがいいですか
わたしは1行のメモが役に立った。
その日眠れたか、体が重かったか、それだけ。
ただし、悪い日を数える記録はやめたほうがよかったよ。
まわりと比べてしまいます
わたしもしていたの。
比べるのをやめてからのほうが、自分の変化に気づきやすくなった。
長さも重さも人それぞれだから、他の人の年表は参考程度にしておいてね。
まとめ:終わりの日より、平気な日の数を見ていく
わたしの場合、始まりの日は分からないまま、いちばん重い時期に2回休んで、いまは働けているところまで来た。
眠りが先に戻って、気力はあとからついてきた。
終わったとは言えないけれど、週のうち平気な日は少しずつ増えている。
「いつまで」を数えるのをやめて、良かった日に印をつけるようにしたのが、わたしには合っていたみたい。
いま渦中にいる人は、まず今日をやり過ごすところまでで大丈夫。
そのくらいのつもりで進んでいこうね。
眠りのことや、気持ちが落ちた時期の話は、前に書いた記事にまとめてあるよ。
体重の変化やサプリのやめ時についても書いてあるので、必要なところから読んでみてね。





