カード明細をながめていて、エクオールという文字のところで指が止まった。
これ、いつまで続けるつもりなんだろう……!
更年期の波がいちばん重かった時期に飲みはじめて、そのまま何年も引き落とされ続けていたの。
あの頃は朝起き上がるのもやっとで、2度休職した。
いまは復職して働けるくらいには落ち着いてきたけど、またあの波が来たらどうしようという気持ちは残ってる。
だから「やめる」の三文字が、ずっと怖かったんだよね。
今日は、そのやめ時をわたしがどう考えて、最終的にどう決めたのかを書いてみるね。
効くか効かないかの話じゃなくて、お金と習慣の話。
「これ、いつまで飲むんだろう」と手が止まった日

きっかけは、カード明細の一行だった
やめ時を考えはじめたきっかけは、体調でも口コミでもなくて、カードの明細だった。
毎月おなじ金額が、おなじ日に、静かに引かれている。
気づいたときには「これって年間にするといくら?」という計算が頭の中ではじまっていたの。
体調の話なら「まだ不安だから続ける」で終われる。
でもお金の話になると、ごまかしがきかないんだよね。
やめたいわけじゃなくて、決められなかった
ここが自分でも面倒なところなんだけど、わたしはやめたかったわけじゃないの。
決められなかっただけ。
やめて何かが崩れたら怖い、でも続ける理由も自分の言葉で説明できない。
その宙ぶらりんが半年くらい続いた。
迷っている時間そのものにも、毎月お金がかかっている と気づいてから、やっと前に進めたの。
毎月ちょっとずつ気になって、ちょっとずつ後回しにする。
その状態がいちばんもったいなかった。
かかっていたお金を、いちど全部書き出してみた

月いくら・年いくらを、紙に書くところから
最初にやったのは、ノートに数字を書き出すことだけ。
わたしの場合はエクオール関連のサプリで月におよそ4,000円だった。
12倍したら年48,000円。
この年額に直す作業が、いちばん効いた
月4,000円だと「まあいいか」で流せてしまうのに、48,000円と書いた瞬間に手が止まったの。
数字は同じなのに、受け取り方がまったく違うのが不思議だった。
他の出費と並べたら、見え方が変わった
次にやったのは、その48,000円を他の出費のとなりに並べること。
美容院が2か月に1回で年におよそ60,000円、コンタクトが年に30,000円くらい。
そうやって横に並べると、エクオールだけが特別高いわけじゃないとわかった。
逆に、動画の見放題サービスは年12,000円払っていて、月に2回しか開いていなかった。
やめ時を考えるべきだったのは、こっちだったのかもしれない。
比べる相手を用意すると、感情じゃなくて順番で判断できるようになるの。
やめ時を決めるために使った、わたしの3つの物差し
①お金が痛いと感じるかどうか
ひとつ目は、シンプルにお金。
支払った月に生活が少しでも締まる感じがあるなら、それはもうやめ時なんだと思ってる。
無理して続けたものは、だいたいどこかで恨みに変わるから。
わたしの場合、年48,000円は痛くないと言えば嘘になるけど、他をやめれば出せる範囲だった。
だからこの物差しでは、続ける側に○がついたの。
②飲み忘れが増えていないか
ふたつ目は、カレンダーに×をつけて数えた飲み忘れの回数。
1か月つけてみたら、忘れた日が7日あった。
4日に1回は飲めていない計算
本当に必要だと体が思っているものは、わたしは意外と忘れないんだよね。
7日も忘れているのに惰性で買い続けているとしたら、それはやめ時のサインだと考えた。
③1か月だけ休んでみて、困るかどうか
みっつ目は、いちど手を止めてみること。
やめる・やめないの二択で悩むより、1か月だけ買い足さずに過ごしてみるほうが早かった。
わたしは6月に1か月だけ空けてみたの。
体のことは人によって違うから、ここでは「こうなるよ」とは書かないでおくね。
ただ、自分の場合どうだったかは、自分にしかわからない。
気になることがあれば、婦人科で相談してみてね。
迷った末に、わたしは続けることにした

回っている習慣は、わざわざ崩さない
最終的にわたしが続けると決めた理由は、もう習慣として回っているものだったから だった。
朝、洗面所で顔を洗って、コップに水を入れて、飲む。
この流れが体に入っているから、あらためて意志の力を使わなくていい。
更年期の波が重かった時期に、わたしは決めることそのものがしんどかったの。
毎朝ひとつ「どうする?」が減るだけでも、わたしにはありがたかった。
壊すのは一瞬だけど、また習慣にするには何か月もかかる。
そう思ったら、続けるほうに手が動いた。
続けるために変えた3つのこと
そのかわり、続け方は変えたの。
ひとつ目は、まとめ買いをやめて定期便に切り替えたこと。
買い忘れて慌てる回数がゼロになった。
ふたつ目は、置き場所を洗面所に移したこと。
飲み忘れは月7日から2日に減ったよ。
みっつ目は、1年に1回、誕生月に見直す日を決めたこと。
毎月ふわっと悩む時間がなくなった。
やめるか続けるかを毎月考えないと決めただけで、気持ちがずいぶん軽くなったの。
エクオールそのものの基本や成分の話は こちらの記事 にまとめてあるし、飲む前に気になる点は こちらの記事 のほうで触れているから、そっちも見てみてね。
よくある質問
Q. やめ時に決まったタイミングはあるの?
わたしが調べたかぎり、誰にでも当てはまる正解の日付みたいなものは見つからなかったよ。
だからわたしは、お金・飲み忘れ・1か月休んだときの様子という自分の物差しで決めた。
体のことで気になることがあるときは、婦人科で相談するのがいちばん早いと思う。
Q. 月にいくらくらいかかっていたの?
わたしの場合は月およそ4,000円、年にすると48,000円だった。
金額は商品によってかなり幅があるから、まず自分が払っている額を年額に直してみてね。
月額のままだと、いつまでも判断がつかないままになりやすいの。
Q. どのくらい続けたら考えはじめていい?
わたしは飲みはじめて3年目くらいで、はじめて「いつまで?」と思ったの。
振り返ると、もっと早く考えてよかったなと思ってる。
半年に1回でも見直す日を決めておくと、ずるずる悩まずにすむよ。
Q. 飲み忘れが多いのはやめたほうがいいサイン?
わたしはそう受け取ったよ。
ただ、忘れる原因が「置き場所が悪い」だけのこともあるの。
わたしは洗面所に移しただけで、月7日の忘れが2日まで減った。
やめる前に置き場所を変えてみるのは、試す価値があると思う。
Q. 一度やめたら、また飲みはじめてもいいの?
わたしは1か月休んでから、また戻したよ。
やめる・続けるを一生の決断みたいに考えると動けなくなるから、いったん休むくらいの気持ちでいいと思ってる。
合う合わないは人それぞれだから、気になることがあれば相談してみてね。
まとめ:エクオールのやめ時は、自分の物差しで
やめ時に迷っていた頃のわたしは、体のことばかり考えていて、ぜんぜん決められなかった。
決め手になったのは、年額に直した数字と、カレンダーの×の数と、1か月だけ休んでみた月。
この3つは、誰でも今日から数えられる
迷い続けることにも、時間とお金がかかっているの。
どっちを選んでも間違いじゃないから、まずは自分が毎月いくら払っているかだけ、紙に書いてみてね。





