お風呂上がりに脚を触ってみたとき、太ももの裏のデコボコ感が気になって、思わず手が止まったことない?
私も40代後半に入ってから、以前は気にならなかった太ももやお尻のセルライトが、なんとなく目立つようになってきた気がするんだ。
夏に向けてスカートを出してみたり、温泉や旅行の予定が入るたびに「なんとかしたいな」って気持ちが出てくる。
セルライトがデコボコしてきたり、ケアを試してみても変化が感じにくかったり、そもそも何から始めたらいいのかわからなかったり…更年期世代の脚まわりのケアって、なかなか難しいよね。
今日は、セルライトができる原因から、50代の肌に合ったクリームの選び方、毎日続けやすいマッサージのやり方まで、私が調べてみたことをまとめてみたよ。
更年期を過ぎると、なぜセルライトが気になり出すの?
女性ホルモンの変化が脂肪のたまり方を変える
40代後半から50代にかけて、エストロゲンの分泌量が急激に減少していく。
エストロゲンには血行を良くする働きや、脂肪の代謝をサポートする作用があると言われていて、これが減ることで体の代謝全体がゆっくりになってくる。
その結果、脂肪が燃えにくくなり、皮膚の下に脂肪細胞が肥大化しやすくなるみたい。
肥大化した脂肪細胞が老廃物と絡み合って、コラーゲン繊維と結びつくと、皮膚の表面がオレンジの皮みたいにデコボコして見えるようになる。
これが、いわゆるセルライトと呼ばれる状態かも。
むくみとリンパの滞りも大きく関係している
更年期世代になると、血行やリンパの流れが滞りやすくなるとも言われている。
リンパの流れが悪くなると、体内の老廃物や余分な水分がうまく排出されなくなって、むくみとして現れてくる。
このむくみが慢性化すると、脂肪細胞と老廃物が絡み合いやすくなって、セルライトが悪化しやすくなるみたい。
デスクワークが多かったり、立ちっぱなしの時間が長かったりすると、下半身のリンパが滞りやすいので要注意かも。
コラーゲン減少で肌のハリが落ちてデコボコが目立つ
30代後半からコラーゲンの生成量は年々下がっていく。
肌のハリや弾力が落ちると、皮膚の下の構造が透けて見えやすくなるので、若い頃と同じくらいのセルライトがあっても、見た目には以前より目立って感じることがある。
表面的なデコボコだけでなく、肌全体のハリを意識したケアが大切なのは、このためなんだよね。
クリームを選ぶ前に知っておきたい、セルライトケアの基本

「クリームだけ」では限界がある、その理由
セルライトケアクリームには、血行促進や引き締めをサポートする成分が含まれているものが多い。
でも、クリームを塗るだけで劇的に変わる、というのは少し難しいかも。
セルライトは皮膚の深い部分の変化だから、外側からのアプローチと内側からのアプローチを組み合わせることで、はじめて変化を感じやすくなるんだよね。
食事でむくみを減らす、歩く習慣をつける、お風呂でしっかり温まる、そしてクリームでマッサージする、この4つをセットで取り組むのがおすすめ。
食事でできること・むくみを減らす食習慣
まず食事で気をつけたいのは、塩分と糖分の摂りすぎ。
塩分が多いと体内に水分が溜まりやすくなって、むくみが悪化しやすくなる。
カリウムが豊富な食材(アボカド、バナナ、ほうれん草など)を意識して取り入れると、余分な塩分を体の外に出すサポートになるよ。
大豆イソフラボンを含む豆腐や納豆、味噌なども更年期世代の体に寄り添う食材として注目されているので、日々の食事に取り入れてみてね。
毎日のウォーキングでリンパを動かす
運動が苦手な人でも取り組みやすいのが、ウォーキング。
1日20〜30分、なるべく大股でしっかり歩くだけで、下半身の血行が促進されて、リンパの流れも改善されやすくなると言われている。
エレベーターをやめて階段を使う、一駅手前で降りて歩く、といった小さな習慣から始めてみてもいいかも。
続けていくと、脚のだるさやむくみが軽くなってきたと感じる人が多いみたい。
50代の肌に合ったセルライトケアクリームの選び方
引き締めをサポートする成分をチェックする
セルライトケアクリームを選ぶとき、まず注目したいのが引き締め系の成分。
カフェイン、フォースコリン、海藻エキス(フコイダンやアルジェリンなど)は、脂肪の代謝をサポートして肌の引き締めを助けてくれると言われている成分かも。
これらが含まれているクリームは、マッサージと組み合わせることで使用感が高まりやすい。
温感成分は合う人・合わない人がいる
トウガラシエキスやショウガ根エキスなどの温感成分が入ったクリームは、塗ったときにポカポカとした感覚が得られて、血行を促進しながらマッサージ効果を高めてくれる。
ただ、敏感肌の人や、肌が薄くなってきた50代の肌には少し刺激が強いと感じることもある。
まずは少量を目立たない部分に試してみてから、使い方を決めるのが安心かも。
保湿成分が充実していることも大事
50代になると、皮膚の乾燥が進みやすくなる。
肌が乾燥した状態だと、逆にデコボコが目立ちやすくなることもあるので、ヒアルロン酸、セラミド、シアバターなどの保湿成分が一緒に入っているものを選ぶのがおすすめ。
毎日使い続けるものだから、テクスチャーが自分の肌に合うかどうかも、大切なポイント。
毎日続けやすいマッサージの方法と注意点

お風呂上がりの「ながらマッサージ」が続けやすい
入浴後は体が温まって血行が良い状態なので、クリームを使ったマッサージの効果が出やすいタイミングかも。
着替えのついでにクリームを手のひらに取って、気になる部分をほぐすだけでいい。
「特別なことをしなきゃ」と構えすぎると続かないから、歯磨きや保湿ケアの流れで自然にできる「ながらマッサージ」の習慣にしてしまうのが長続きのコツかも。
部位別・リンパの流れを意識したやり方
マッサージは力任せにゴシゴシ擦るのではなく、リンパの流れを意識しながら優しくほぐすのがポイント。
太もも・お尻の場合は、両手で太ももを包み込むように下から上へ引き上げて、膝裏から鼠径部(足の付け根)に向かってリンパを流すイメージで動かしてみてね。
二の腕は、肘から脇の下に向かって優しく流す。
お腹まわりは、おへそを中心に時計回りで円を描くようにほぐしてあげると、腸のあたりもスッキリしやすくなる感じがするよ。
1回あたり5〜10分、週5日以上を3ヶ月続けることで、「なんか少し変わったかも」と感じてくる人が多いみたい。
無理にやりすぎないことも大切
体調が悪いとき、肌が炎症を起こしているとき、傷があるときはマッサージをお休みしてね。
強くやりすぎると毛細血管を傷つけてしまうこともあるので、「気持ちいい」と感じる圧力を目安にするのが一番。
無理に頑張りすぎなくていいから、自分のペースで続けることを大切にしてね。
よくある質問
セルライトは完全になくせますか?
セルライトを完全に「消す」ことは難しいと言われている。
ただ、日々のケアを続けることで、デコボコの見た目が目立ちにくくなったり、肌のハリが改善されて気にならなくなってきた、という声は多いの。
「完全に消す」より「目立ちにくくする、肌を整える」という視点でケアに取り組むと、気持ちがラクになるかも。
焦らず、継続を大切にしてみてね。
クリームはどのくらい続ければ変化が感じられますか?
個人差があるので一概には言えないけれど、目安として3ヶ月間は継続してみるのがおすすめ。
最初の1ヶ月は肌状態が整ってくる期間、2〜3ヶ月目から「なんとなく変わってきたかも」と感じてくることが多い。
週に1〜2回だと変化が出にくいので、できれば毎日続ける習慣をつけることが大事かも。
月2,000〜5,000円程度のボディケアアイテムを無理なく続けられる範囲で選ぶのが、長続きのコツだよ。
更年期のセルライトには特別なケアが必要ですか?
更年期以降のセルライトは、ホルモンバランスの変化が関係しているので、若い頃と同じやり方では改善しにくいことがある。
特に乾燥しやすい50代の肌には、引き締め成分だけでなく、保湿成分もしっかり入ったクリームを選ぶことが大事。
クリームだけでなく、食事・運動・入浴のセットで取り組むことで、外側と内側からバランスよくケアできる。
「更年期だから仕方ない」と諦めないで、自分の体に合ったケアを見つけてみてね。
温感クリームと通常クリーム、どちらがおすすめですか?
どちらが良いかは肌の状態や好みによる。
温感クリームは血行促進効果が期待でき、マッサージ時のポカポカ感が好きな人に向いているかも。
ただし、肌が敏感になっている50代の肌には刺激が強いと感じる人もいるので、まず少量で試すのがおすすめ。
通常クリームは刺激が少なく、毎日続けやすい。
肌状態が不安定な時期は、保湿成分中心の穏やかなクリームから始めてみてね。
セルライトを悪化させないために普段から気をつけることは?
セルライトの悪化を防ぐために、日常生活で意識したいことが3つある。
1つ目は、塩分・糖分の取りすぎに注意すること。
むくみがセルライトを悪化させる一因になるので、食習慣の見直しは大事かも。
2つ目は、同じ姿勢を長時間続けないこと。
デスクワーク中でも1時間に1回はストレッチや軽い歩きを取り入れてみてね。
3つ目は、水分をこまめに摂ること。
1日1.5〜2リットルの水を意識的に飲むだけで、リンパの流れが整いやすくなるよ。
まとめ:セルライトと、自分のペースで向き合っていこう
焦らず続けることが、一番のケア
更年期世代のセルライトは、ホルモン変化・代謝の低下・コラーゲン減少が重なった自然な体の変化のひとつ。
だから、一気に「消そう」と焦らなくていい。
食事を少し整えて、歩く時間を作って、お風呂上がりにクリームでマッサージする。
その積み重ねが、3ヶ月後に「あれ、なんか変わった気がする」という気づきにつながってくる。
今日から少しずつ、自分の体を丁寧に扱うケアを続けていこうね。
