夕方になると、スカートのウエストが朝よりきつい日がある。
太ったわけじゃなくて、お腹が張っているだけ。
新米や果物がおいしくなってきて、食べる量が少し戻ったころから、そういう日が増えたの。
更年期の波がひどかった時期は、こういう不調をぜんぶ同じ袋に入れて考えていた。
いまは落ち着いてきたぶん、これはお腹の話、これは別の話、と分けて見られるようになった気がする。
今日は、お腹の調子が気になってきた秋に、わたしが食物繊維のとり方を見直した記録を書いておくね。

秋になって、お腹の張りが気になる日が増えた
夕方のウエストで気づいた
最初に気づいたのは、体重計ではなく服だった。
朝は普通に留まったウエストが、夕方には座るのがしんどくなるの。
それが週に2日、3日と増えてきて、さすがに気になり始めた。
体重は変わっていないのに服がきついというのは、たぶんそういうことなんだと思う。
食欲が戻ってきた時期と重なっていた
思い返すと、暑さで落ちていた食欲が戻ったころと重なっていた。
食べる量が増えるのはいいことなんだけど、増えたのは主にごはんとパンだったの。
量は戻ったのに、野菜の量だけ夏のままだった。
気持ちよく食べたぶん、内容が偏っていたということだね。
食べ物から食物繊維を増やそうとして、うまくいかなかった
サラダを増やしたのに、量が足りていなかった
最初にやったのは、夕食にサラダを一皿足すことだった。
それで足りていると思っていたら、レタスやきゅうりは水分が多くて、思ったほど繊維がとれていないと知ったの。
かさは増えるけれど中身はそこまでではない、というのは意外だった。
豆やきのこ、海藻のほうが効率がいいと知ってからは、そちらを足すようにしている。
毎日はさすがに続かなかった
続かなかったいちばんの理由は、下ごしらえだった。
豆を戻す、きのこを洗う、根菜を煮る。
気力のある日はできるけれど、帰りが遅い日はコンビニのおにぎりで終わるの。
できる日とできない日の差が大きすぎて、平均するとほとんど増えていなかった。
だから、気力に左右されない足し方はないかと考えて、粉のものを調べ始めたんだよね。

水溶性と不溶性、わたしがやっと区別できた話
同じ食物繊維でも、役割が違うと知った
恥ずかしながら、この年になるまで区別せずに食物繊維とひとくくりにしていた。
調べてみると、水に溶けるものと溶けないもので働き方が違うと説明されていたの。
不溶性は水を吸ってかさを増やすほう、水溶性は水に溶けてゲル状になるほう、という分け方だった。
野菜をたくさん食べていても、増えているのは不溶性のほうに偏りやすい。
偏ると、かえって張ることもあると知った
これは自分でやってしまったんだけど、不溶性ばかり増やした時期にお腹の張りが強くなった。
かさが増えたぶん、動きが追いつかなかったのかもしれない。
どちらか一方を大量に、ではなくて、足りていないほうを足す。
そう考え方を変えてから、量ではなく中身を見るようになったの。
水溶性が多いと言われる食べ物を、書き出してみた
何を足せばいいのかがわからなかったから、いったん紙に書き出してみた。
水溶性が多いと言われているのは、大麦やオートミール、海藻、こんにゃく、りんごや柑橘といったところ。
書き出してみて気づいたのは、どれもうちの食卓に週に1回出るかどうかだったこと。
ごはんを大麦入りに替えるくらいなら明日からできると思って、まずそこだけ変えたの。
それでも、外で食べる日や帰りが遅い日はどうにもならないから、足りない日の手段を別に持っておきたかった。
燦樹の水溶性食物繊維イヌリンを調べてわかったこと
商品ページに書いてあった中身
候補として調べたのが、燦樹が販売している水溶性食物繊維のイヌリンだった。
商品ページの記載では、400gの袋にスプーンがついていて、付属のスプーン約3杯、およそ9gが1日の目安量。
ほぼ無味無臭の粉末で、飲み物や料理に混ぜて使うという説明だったの。
大容量の2kgタイプもあって、続けるつもりならそちらのほうが1回あたりは下がる作りになっていた。
いまの中身と値段は公式の販売ページに出ているから、まずはそこで確かめてみてね。
気になった点も書いておくね
いいなと思ったのは、味の主張がないこと。
味が濃いものだと、飲み物を選ぶようになって続かなくなるからね。
気になった点も並べておくね。
まず、粉なので計って混ぜるひと手間は必ず発生するの。
溶けるまでよくかき混ぜないと、コップの底に残ることがある。
それに、水溶性食物繊維は急に量を増やすとお腹が張ったりゆるくなったりすることがあると言われているから、いきなり目安量から始めるのは向かないと思う。
2kgの袋は場所を取るし、湿気も気になるところ。
あくまで食事の代わりではなくて、足りない分を足すものだと考えておくのがよさそうだった。
粉を足す前に、決めておいたこと
食事を減らさない、を前提にする
これを先に決めておかないと、あぶないなと思った。
粉を足したから野菜は少なくていい、となると本末転倒だからね。
わたしの中では、まず食事、足りない日に足すもの、という順番を動かさないことにしている。
少ない量から始めて、様子を見る
始めるなら、目安量の3分の1くらいから様子を見るつもりでいる。
体に入れるものは、多いほど早いという話ではないと思うの。
お腹の調子は日によって違うから、増やすのは1週間おきに少しずつ。
それと、水分をいつもより少し多めにとる。
このあたりを守れないなら、そもそも始めないほうがいいと自分に言い聞かせているよ。





よくある質問
イヌリンって、そもそも何?
チコリや菊芋などに含まれている、水に溶けるタイプの食物繊維のこと。
粉末になって売られていることが多くて、飲み物に混ぜて使う人が多いみたい。
食品なので、薬のように何かを治すものではないと理解しているよ。
いつ飲むのがいいの?
商品ごとの説明にしたがうのが基本で、時間の決まりがないものも多いよ。
わたしなら、忘れにくい朝の飲み物に入れると思う。
夜にまとめて、より、毎日同じタイミングのほうが続くからね。
お腹が張ったら、やめたほうがいい?
量を減らすか、いったん止めて様子を見るのがいいと思う。
がまんして続けるものではないからね。
続くようなら自己判断せずに、医療機関で相談してみてね。
食事だけで足りないもの?
足りている人は足す必要はないと思っているよ。
わたしの場合は、忙しい日に野菜が減って、平均するとぜんぜん届いていなかったの。
毎日きちんと食べられているなら、そのままでいいと思う。
コーヒーやみそ汁に混ぜてもいい?
ほぼ無味無臭とされているから、混ぜて使う人は多いみたい。
ただ、熱いものに入れるときはよくかき混ぜないと底に残ることがあるの。
わたしは常温の水で先に溶かしてから使うほうが失敗しないと思っているよ。
まとめ:食欲の秋を、お腹と折り合いながら
夕方のウエストがきついと感じた秋、わたしは食べる量ではなく中身を見直した。
サラダを足しても届いていなかったこと、増えていたのは不溶性のほうだったこと。
それがわかっただけでも、やることがはっきりしたの。
足すなら少量から、水分を多めに、そして食事は減らさない。
お腹の調子は日によって違うから、一日で判断しないほうがいいよ。
おいしいものが増える季節だから、我慢ではなく組み合わせで折り合いをつけていこう。

