更年期でも下腹をすっきりさせたい!50代向けの効果的な運動法

ノートPC前で腕を伸ばしてストレッチする女性

半年ぶりに引っ張り出したお気に入りのパンツ、ウエスト部分がきつくてファスナーが上がらなくて、鏡の前で「嘘でしょ」って・・。

40代後半に入ってから、これまでとは違う体の変化を感じるようになったんだよね。

特に下腹のぽっこり感がひどくて、同じ食事量なのに締まらない、運動してもなかなか変わらない、なんで?って戸惑ってた。

更年期中の私が、試行錯誤しながら続けてきた運動法を、今日はまとめてみたよ。

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※個人の感想です。効果には個人差があります。

目次

50代の下腹ぽっこりは「更年期あるある」だった

エストロゲン減少と内臓脂肪の関係

「若い頃と同じように食べているのに、なぜかお腹周りが…」って感じたことがあるなら、それは単なる食べ過ぎじゃないかもしれない。

50代に差し掛かると、女性ホルモンのエストロゲンが急激に減少する。

エストロゲンには脂肪を皮下脂肪として分散させる働きがあって、それが減ると内臓脂肪がお腹まわりに集中してつきやすくなるのが、下腹ぽっこりの主な原因なんだ。

内臓脂肪は皮下脂肪より深い場所につくから、触っても「それほどやわらかくない」感じがするのが特徴。

お腹が内側から押し出されるような膨らみ方になる、あのもったりした感じ、私もすごく気になってた。

基礎代謝の低下と筋肉の衰え

加齢とともに基礎代謝は少しずつ落ちていく。

何もしなくても消費されるエネルギーが減るから、同じ食事量でも20代や30代のときより太りやすくなるのは自然なこと。

さらに腹筋群は、日常生活で意識して使わないと衰えやすい筋肉のひとつ。

腹筋が弱まると内臓を支える力が低下して、お腹がたるんで見える原因になる。

私も更年期が本格的になってから初めて「腹筋って大事だったんだ」と気づいたくらいで、それまでは意識したことさえなかった。

「ハードな運動が一番効く」は間違いだった

更年期の体に激しい運動は逆効果になることも

更年期になってから「痩せなきゃ」と焦って、ジムで毎日ハードな筋トレをした時期があった。

1週間続けたら体がボロボロに疲れてしまって、逆にホットフラッシュがひどくなって、3日間動けなくなったことがある。

そのとき初めて、「更年期の体には強度の高い運動が向かない場合がある」ということに気づいたんだよね。

更年期は自律神経が乱れやすい時期で、激しい運動がさらに体の負担になることがある。

大事なのは強度より継続性、週1回のハードな運動より毎日10分の穏やかな運動のほうが体に優しく、長く続けやすい。

「骨盤底筋」を意識するかどうかが分かれ目

下腹の引き締めで多くの人が見落としがちなのが、骨盤底筋群の存在。

骨盤底筋群は内臓を下から支えるハンモックのような筋肉群で、更年期以降に緩みやすくなるといわれている。

ここが弱くなると下腹がぽっこりと見えやすくなるだけじゃなく、尿漏れなどのデリケートな悩みにもつながることがある。

私が運動の先生に「腹筋ばかりやってもお腹は引っ込まないよ」と言われて最初は意味がわからなかったけど、骨盤底筋を意識してからは明らかに変わった感覚があった。

An Asian woman engages in a focused yoga stretch at home, depicting fitness and

自宅でできる!50代向け下腹引き締めエクササイズ

忙しい毎日のなかで、わざわざジムに行かなくてもできる運動がいい。

私が実際に試して「これなら続けられる」と感じた3つを紹介するよ。

呼吸から始める「ドローイン」

ドローインは、お腹をへこませたまま呼吸をするエクササイズ。

インナーマッスルである腹横筋を鍛えることができて、下腹部の引き締めに直結する。

  • 仰向けに寝て、膝を立てる
  • 息を大きく吸いながらお腹を膨らませ、吐きながらゆっくりとお腹をへこませる(お腹と背中がくっつくイメージ)
  • へこませた状態を10秒キープし、自然な呼吸を続ける
  • これを5〜10回繰り返す

朝起きた直後や夜寝る前、テレビを見ながらでもできるのが大きなメリット。

座っているときや立っているときも意識してお腹をへこませるだけで、日常がそのままトレーニングになる。

体幹を鍛える「プランク(膝つきバージョン)」

プランクは体幹全体を鍛える代表的なエクササイズ。

更年期世代には、まず膝をついた「膝つきプランク」から始めるのがおすすめ。

  • 床にうつ伏せになり、肘と膝で体を支える
  • 頭から膝まで一直線になるように意識し、お腹をへこませる
  • この姿勢を15〜20秒キープ
  • 慣れてきたら時間を延ばし、膝をつかずに挑戦していく

腰が反りすぎないよう、鏡でフォームを確認しながら行ってみてね。

骨盤底筋に優しく働きかける「ケーゲル体操」

骨盤底筋群を鍛えるケーゲル体操は、下腹の引き締めだけでなく、更年期特有の尿漏れ対策にもなるといわれている。

  • 仰向けに寝るか、椅子に座った状態で行う
  • お尻の穴をキュッと締めるように、膣と尿道も一緒に引き上げるイメージで力を入れる
  • 5秒ほどキープして、ゆっくり力を抜く
  • これを10回繰り返す

外から見ても動きがわからないから、通勤中でも仕事中でも、どこでもできる。

私は電車の中で毎日やるようにしたら、3ヶ月後には下腹の感覚が明らかに変わった気がした。

室内で両手を広げてヨガポーズをとる女性

運動と組み合わせると効果が出やすい生活習慣

毎日20分のウォーキングで内臓脂肪を落とす

下腹の脂肪を落とすためには、筋トレだけでなく有酸素運動の組み合わせが大切。

ウォーキングは関節への負担が少なく、更年期世代にも取り入れやすい有酸素運動のひとつ。

週3〜5日、1回20〜30分を目安に歩くだけで、内臓脂肪の燃焼に効果があるとされている。

「忙しくてそんな時間ない」という気持ちはよくわかる。

私も最初はそう思ってたけど、通勤の1駅分を歩く、昼休みに少し遠いコンビニまで行く、そんな小さな積み重ねから始めてみてね。

姿勢を意識するだけでお腹の見え方が変わる

実は姿勢の悪さが、下腹をより目立たせていることも多い。

猫背になると腹筋が使われず、内臓が前に押し出された状態になりやすい。

立っているとき・座っているときに「みぞおちを少し引き上げる」意識だけで、下腹の見え方がぐっと変わることがある。

エクササイズとは別に、日常のなかで姿勢に意識を向けてみると、気づかないうちにお腹周りが変わってくるかも。

睡眠と食事も見直してみてね

運動だけ頑張っても、睡眠不足や食事が乱れていると効果が出にくい。

更年期は睡眠の質が落ちやすい時期でもある。

夜遅い食事、甘いものへの依存、これも私自身すごく心当たりがあった。

腸内環境を整える食物繊維(野菜・海藻・きのこ)を意識して取り入れるだけでも、下腹のすっきり感が変わってくることがあるから、食事面の小さな工夫も合わせて取り組んでみてね。

焦りより「今日1回できた」の積み重ねで

2度の休職経験から学んだこと

更年期で2度休職して、復職してから一番気をつけていることがある。

「完璧にやろうとしない」こと。

休職中、自分の体がいうことを聞かない絶望感のなかで、「痩せなきゃ」「引き締めなきゃ」と焦って無理をして、余計に体を壊したことがあった。

今は、「今日ドローインを3回できた」「今日は歩いた」それだけで十分だと思うようにしている。

その小さな「できた」の感覚が積み重なって、半年後に「なんか変わったかも」になる、そういう体験を私はしてきたんだよね。

体調が悪い日は休むのが正解

更年期はホットフラッシュや倦怠感が強い日が突然やってくる。

そういう日に「今日もやらなきゃ」と無理するのは逆効果。

体が回復することを優先して、横になって休む。

それも立派な「体を大切にする」行為だから、できない日を責めないでほしい。

調子が悪い日に休んでも、翌日また少しだけ動ける自分がいれば、それで十分なんだ。

よくある質問

更年期の下腹ぽっこりは、運動だけで解消できる?

運動は効果的なアプローチのひとつだけど、それだけで完全に解消できるとは言い切れない。

エストロゲンの減少による内臓脂肪の増加は、食事・睡眠・ストレス管理も含めた総合的なケアが大切。

運動しながら食物繊維を意識した食事や良質な睡眠を組み合わせることで、より変化を感じやすくなるかも。

毎日運動しないと効果がないの?

毎日できれば理想的だけど、無理して毎日やって続かないより、週3〜4回でも続けることのほうが大切。

特に更年期世代は体調の波があるから、「できる日にやる」スタンスで十分効果は期待できる。

ドローインはいつやるのが効果的?

朝起きたとき・夜寝る前・テレビを見ながら・通勤電車の中など、タイミングはいつでもOK。

大事なのは意識すること自体で、1日に何度か「お腹をへこませる」意識を持つだけで腹横筋への刺激になる。

プランクが腰に痛みを感じるときはどうすればいい?

腰が反っているサインかもしれない。

膝つきプランクに戻して時間を短くし、フォームを鏡で確認しながら行ってみてね。

痛みが続く場合は無理をせず、医師や理学療法士に相談してみてね。

ケーゲル体操の効果はいつごろ感じられる?

個人差はあるけど、毎日継続することで3ヶ月前後から変化を感じる人が多いといわれている。

焦らず、毎日少しずつを積み重ねていくことが大切。

骨盤底筋は鍛えるのに時間がかかるけど、継続した分だけ確実に応えてくれる筋肉なんだ。

まとめ:下腹を、軽やかに

更年期の下腹ぽっこりは、ホルモン変化・基礎代謝の低下・筋力の衰えが重なったもので、意志の力でどうにかなるものじゃない。

焦って激しい運動で追い込むより、ドローイン・膝つきプランク・ケーゲル体操を毎日少しずつ積み重ねることが、更年期の体には合っている。

「今日1回できた」「今日は歩けた」その積み重ねが、半年後・1年後の自分の体をつくっていく。

焦らず、無理せず、自分のペースで一緒に続けていこうね。

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まずは30分から。それが更年期の体にいちばん合ってた

無理せず、今日できる一歩から。
1日30分、女性専用プログラムで体を動かす習慣が積み重なっていくよ。

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この記事を書いた人

Marikoのアバター Mariko なんとか復職中のアラフィフ

更年期の体調悪化で2度の休職を経験。なんとか復職中のアラフィフです。

女性は50代になり、ようやく自分の時間を取り戻した時に更年期が訪れる。いかに自分の体調を感じながら上手く付き合うかで、人生後半の生き方や幸福感が左右される。

6年間、自分の体で試しながら実践してきたことをシェアして、笑顔でやりたいことに夢中になれる女性をサポートします。

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