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「あれ、なんか変だな」と感じるのは、体型のせいだけじゃないかも
更年期で変わるのは体型だけじゃない
40代後半から50代にかけて、エストロゲン(女性ホルモン)の分泌が減ることで、体にじんわりと変化が起きてくる。 脂肪がつきやすくなる、特にお腹まわりがふっくらしやすい、バストの位置が下がる、二の腕がたるんでくる。 こういった変化は、食事や運動だけではなかなか対処しきれない部分もあって、「前と同じようにやってるのに」って感じることも多いかも。 それだけじゃなく、顔色がくすみがちになったり、肌のハリが落ちてきたりして、「なんとなくいつもより老けて見える気がする」という感覚も出てくる。 服装の問題というより、全体的な印象が変わってきたと感じるのは、体型以外の部分も含めた変化が重なっているからなんだよね。「隠す」より「うまく見せる」という発想に切り替える
体型カバーというと、「とにかく隠せばいい」と思いがちだけど、実はそれだとかえって野暮ったく見えることがある。 大切なのは、気になる部分から視線をそらして、自分のいいところに目がいくようなコーデを選ぶこと。 たとえばデコルテが綺麗なら、そこを少し見せるようなネックラインを選ぶとか、脚が長いなら縦のラインを強調するとか。 「隠す」じゃなくて「魅せる場所を作る」という感覚に切り替えると、コーデの選び方がグッと楽になるかも。体型カバーに効くアイテムの選び方
トップスはネックラインと丈感がポイント
お腹まわりが気になるなら、チュニック丈のトップスやAラインのブラウスが使いやすい。 ウエストラインを拾わずに、自然なシルエットを作ってくれる。 ネックラインはVネックかUネックがおすすめで、デコルテがすっきり見えるうえに顔まわりにも抜け感が出る。 詰まったクルーネックは顔が大きく見えることがあるから、アラフィフ世代には少し広めの開きが似合いやすいかも。 二の腕が気になる場合は、ドルマンスリーブやフレアスリーブを選ぶと、腕まわりのラインを自然にカバーしてくれる。 ぴったりした袖より、ゆったりとした袖のトップスのほうが全体の印象も柔らかくなってバランスがとりやすい。ボトムスは縦ラインを意識する
脚のラインが気になるときは、ワイドパンツやフレアスカートが強い味方になる。 脚全体のシルエットを拾わないので、すっきりとした印象が作りやすい。 特にワイドパンツは、ウエストゴムのタイプを選ぶと締め付け感なく一日中快適に過ごせる。 ウエスト周辺が気になるなら、ハイウエストのデザインより、ウエストに切り替えがない「通しウエスト」のタイプのほうがすっきり見えることが多い。 テーパードパンツは、太ももはゆったりで足首に向かって細くなるデザイン。 脚全体がスリムに見えるうえに動きやすく、カジュアルにもきれいめにも使えるから、1本持っていると重宝するアイテムかも。素材と色の選び方で印象が変わる
ドレープ感のある素材(とろみのあるレーヨンやポリエステル)は体のラインを拾いすぎず、自然な流れるシルエットを作ってくれる。 逆に薄手のカットソーやぴったりしたニットは、気になる部分がそのまま出やすいから注意が必要。 色は、ネイビーやチャコールグレー、ブラックといったダークカラーに引き締め効果が期待できる。 ただし全身ダークカラーだと重くなりやすいから、上半身を明るめ・下半身をダークカラーにするなど、メリハリをつけると全体的にバランスよく見えるよ。
アラフィフが垢抜けるコーデの組み合わせ術
ワントーンコーデで大人の余裕を出す
同じトーンの色でまとめるワントーンコーデは、それだけで洗練された印象になる。 ベージュ、グレー、ネイビーなどの落ち着いたカラーでまとめると、シンプルでも上質感が出やすい。 同じ色でも素材や明るさを少し変えると奥行きが生まれて、単調になりすぎず大人っぽいスタイルに仕上がる。 たとえば、ネイビーのとろみブラウスにチャコールグレーのワイドパンツを合わせて、足元はヌーディカラーのフラットシューズを選ぶと、すっきりしながらも落ち着いた雰囲気になる。 ポイントになる小物(バッグやアクセサリー)を1つだけ取り入れることで、さりげなくおしゃれ感が加わるかも。重ね着で視線をコントロールする
カーディガンやジャケットをさらっと羽織るレイヤードスタイルは、体型カバーとおしゃれを両立しやすい着こなし方。 ロング丈のカーディガンを前開きで羽織ると、縦のラインが強調されてすっきり見える。 インナーとアウターの間に少しだけ色の差をつけると、全体に立体感が出て奥行きのあるコーデに仕上がる。 気をつけたいのは、重ねすぎてシルエットが崩れてしまうこと。 1枚目(インナー)+1枚目の羽織もの、この2層が基本で、3枚以上重ねるときは全体のバランスを鏡で必ず確認してみてね。小物の使い方で印象を調整する
バッグや靴、スカーフなどの小物は、コーデ全体の印象を左右する大事な要素。 ヌーディカラーのパンプスやフラットシューズは、脚のラインを長く見せてくれる効果がある。 バッグは体に対して小さすぎるとアンバランスに見えるから、少し余裕のある中サイズのものが使いやすい。 スカーフやネックレスなど、顔まわりに小物を添えると視線が上に集まって、全体的にすっきりした印象になるかも。 アラフィフ世代はシンプルな服にこそ小物が映えるから、1点だけ取り入れる「引き算コーデ」を意識してみるのがおすすめ。
季節別・シーン別で使えるコーデのヒント
春・秋の重ね着シーズン
春秋はレイヤードが楽しみやすい季節。 薄手のシャツワンピースやAラインのワンピースにカーディガンを羽織るだけで、体型カバーとおしゃれが同時にできる。 ワンピースは1枚でシルエットが完成するから、「なにを合わせればいいかわからない」という悩みが少なくて済むのもうれしいところ。夏の「暑さ対策」と「カバー」を両立する
夏は薄着になるから体型カバーが難しいと感じる人も多いかも。 そんなときはリネンやコットン素材のゆったりめのブラウスに、同素材のワイドパンツを合わせた「セットアップ風コーデ」がおすすめ。 同素材でまとめるとすっきりして見えるし、暑さ対策と体型カバーが同時にできる。 ノースリーブのワンピースに薄手のシアーシャツを羽織るのも、軽やかさと二の腕カバーが両立できて夏らしいスタイルに仕上がる。仕事・外出・リラックスでメリハリをつける
アラフィフ世代はシーンに合わせたコーデの「引き出し」を持っておくと、毎朝の服選びがグッと楽になる。 仕事系ならテーパードパンツ+きれいめブラウスにジャケット。 外出(買い物・友人との食事)ならワイドパンツ+ゆったりニットにロングカーディガン。 リラックスならスウェット素材のゆったりパンツにリネンのシャツ、という感じで、大まかなパターンを決めておくと迷いが減るよ。
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